お題

7:わたしが私を殺し、あなたがわたしを消した狂おしきかな我が幸よ
歪んだ鏡と静けさに
水底に沈んだ望みの価値と絶望の因果を解く
青に染まった眼裏(まなうら)
失速せし幻
侵食駆逐装置
境界の花散らし ...

お題

6:僕の中で君が死んだ日力を欲した代償は、己の中で葛藤す。
血塗られた手で痕が残る程、強く、引っかいて。
つぐないを受け止めて欲しいが為、尽くして追い詰める。
慣れてしまえば、後は堕落するだけだ。
この道に祝福あれど ...

お題

5:終わりの終わりは全ての始まり紙きれのような幸せ
ほし うた かなた
塗り潰しのハッピーバースデー
はらはら散る躯 ひらひら零れる思慕
戦慄≧友情
禁断×パラノイア
もどかしい程想いは深く
路傍の ...

お題

4:壊死する体温光さす庭にて賛美を
生殺与奪に囚われた
仕上げは甘くとろけるように
乱倫倫理の眼には
心の朽損(きゅうそん)
滞(とどこお)る正義
しなやかに堕ちる夜、雲の向こうに永遠を見た
それは ...

お題

3:透き通る血管に爪を立てて透き通る血管に爪を立てて
どんなに繋ごうとも届かずに
抉り出された心臓抱きしめて
あなたの瞳は血に染まり
魂の洗礼
不確かな枷
灰にまみれた道をさ迷う
軛/頸木 (くびき ...

お題

2:手をのばしても触れることのないキミへ。人形ファイア
永遠不変実在
砂礫の砦
棘を焦がす炎を
眸烙ク空 (ひとみやくそら)
灰燼を渡る風
古木死灰 (こぼくしかい)
これも、意味。わたしがわたしだ ...

お題

1:たとえそれが交わることはなくとも何を待っているのか、何を望んでいるのか
君以為へらく
理由は自分で考えて
常花残陽
不香の花 (ふきょうのはな。雪の異称)
恩愛共感
染まる心の月
限りの月 (1 ...

葬送吟詠

葬送吟詠

 この手は血にまみれて。

幕末によく似た時代の暗殺集団に属する少女の話。

↑新

人喰らう紅:それでも、“使える”うちは始末はされないのだから。
感覚を殺した先の衆生:この世界には、“知らなく ...

終古 紲

終古 紲

 変わらない日常。一話完結。

ジャンルは色々。日常生活からパラレル、ファンタジーまで。

↑新

それは未遂というもの:「乗り換えない」
雨が降ったら:――仕方がないじゃないか。
夢であっ ...