カテゴリー: お題

お題(言葉素材):13

13:色のない世界を塗りつぶすもの

  • どこまでも堕ちて汚れて蝕んで
  • 明日という君の終わりがあるのなら
  • 握りしめて震える両手に気付いてしまったから
  • 貪欲に求める勝利の向こうにあるもの
  • そんなものはゴミクズにだってなりゃしない
  • あなたの闘志に魅せられて
  • あなたの見る世界ほど澄み渡ったものはない
  • 色のない世界を塗りつぶすもの
  • カクテルパーティーの先にあるのは絶望か
    (※カクテルパーティー効果)
  • あらゆる飾りを取り払った後に残る自分というモノ。

 

銃口の先に待つ使者×5

  • 殺した私の存在理由
  • なくした言葉と引き換えに
  • 飼殺しの罪を抱いて少女は眠る
  • すがりつく命に微かな光
  • 呪縛と解放、思い出と救い

 

踏み出す勇気×5

  • 後悔をかなぐり捨ててみた
  • 妄執を手放すとクリアになった
  • 滅亡した世界を想像して目を閉じて
  • 未来という名を描いて笑う
  • 背負うもの全てを放り投げ、飛んだ

お題

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選択お題一覧

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お題(言葉素材):12

12:永劫断絶のリバース。

  • 邪推と愛着と気付かない君への考察。
  • 綾なす生と死の調べ。
  • 回帰、再会と転生のリコリス。
  • 永劫断絶のリバース。
  • 閉じた箱の中で愛と絶望と希望と死期を考える。
  • 破滅に向かうのはそれが心地良いからかもしれない。
  • とどのつまり、変革には抗えない。
  • 整然としたものは綺麗だが、歪んだものが愛しい。
  • 結局、気持ちほどいいかげんで良い加減で脆いものはない。
  • “らしさ”を失うために、私は私であることを忘れようとした。

 

  • 虚構は聖域へ至る
  • 君と僕を繋ぐものはこの痛みだけ
  • わたしが食べたあなたは涙が出る程甘かった
  • 黒に溺れる白い羽
  • 永劫螺旋
  • 鈍色哀愁
  • 行き詰った世界の向こう側で、彼女は
  • 私に宿る女は浅ましく狡猾だ
  • 不透明なゆらぎ
  • 空と共に立ち尽くしていた
  • 君と私の次なる逢瀬
  • 彼の彼女と彼女の彼は無限大
  • 世界が変わる果ての道
  • 手探りの現実は触れることすらままならず
  • 食い違う桁違い
  • 最後の一手は起死回生に死す
  • 類まれなる世にしか咲かぬ花よ
  • 満ちる廃棄物を排除せよ
  • 枯渇した世界でお前ばかりが滑稽だ
  • 名付けられたその感情などないものに等しい

 

回帰と邂逅×5

  • 気付かない築けない傷つかない
  • 凍える魂の寂寞(せきばく)
  • 泡沫に沈む末路故に
  • それも愛だと言うものだから
  • 輝く命よ咲き誇れ

 

創り変えたひとつの世界×5

  • あなたが笑うことが望みなのだと思い込むことで己の欲望を捨てきることはなかった
  • 盤上の駒など砂粒程にも役に立たない
  • 私が望み見た世界は、これ程までに愚かしくも静かなものだったのか
  • その“すべて”の為に全てを失う覚悟はあるのか
  • 我らが求むは嘘も真実も及ばぬ机上の楽園

 

  • 君を抱いてなくした夜
  • 嘘を欺く命の涙
  • 散々堕ちたあの憧憬
  • 名も無き罪の鎖
  • 君は絶望か救いか

 

あなたに捧げるうた×5

  • 優しさという名の愛着
  • 賢さこそ後の開化に相応しい
  • 魅せられたしなやかさと
  • 美しさは罪深さを凌駕する
  • その気高さは儚くも愛おしい

お題(言葉素材):11

11:からっぽの今日は押し潰された

  • 心を彩る水琴窟
  • 微弱な境界線
  • 溺死した戦略に忠誠を
  • 疾走する改革
  • 至れり尽くせり神対応
  • もしかしたら私達は問いかける為にいるのかもしれない
  • 本当は分かってたんだ殴られた頬なんかよりも心に刺さった棘が痛すぎて
  • 降りしきる雨すら私を避けて逃げてゆく
  • だから歌うんだ君を見つける為に僕自身がここにいると信じる限り
  • 張り裂けそうな喪失は夢と現実の余白で眠り続ける
  • この両手で掴み取るものは、強さ
  • 地雷じみた告白。
  • 支配されたい執着
  • 思い出の指切り
  • 毒溜まりの御伽噺
  • 夜陰蝶の夢
  • 互い違いに恋い焦がれ
  • 瑕疵(かし)とキズアト
  • からっぽの今日は押し潰された
  • そんな君こそ僕の道
  • 何も持たない君に、滅茶苦茶な愛でも渡したかった
  • 晴れ渡るくそったれな空に目が眩んで思わず息をするのを忘れた
  • 切り裂いた絆変わらぬ風景届かぬ距離
  • 証と言えるものなんざ石ころのような思い出ひとつ
  • おまえの全てをこのキスで(喰らい尽くして僕だけのものに)
  • これで私は一人だ自由だと、大声で泣いたあの日
  • 届かぬ思いはダンボールに積めて
  • 腐った目をした少年が低く笑って蔑んだ
  • 大丈夫だよと笑ったあの子は飛び降りた
  • どんだけ貢いだって神サマは気づきゃしない
  • “好き”を結んであなたと生きる
  • 感じる指先煽る舌
  • がらんどうな目は見透かすように虚ろで深く
  • 君の“全て”になれる程僕は立派な人間じゃない
  • 手繰り寄せた先にあるたったひとつの希望

 

彼岸花×5

  • 声なき声に君は気づかず
  • 君を待つ赤き陽炎
  • 落ちる雫は毒に揺れ
  • 飛び越えられぬ境界に咲く
  • 忘れないでと君が囁く紅蓮花

 

  • 悠久を揺蕩うもの
  • 狂気狂いに狂い咲く
  • やるせなさと鬼畜の狭間で
  • 擬態した感情に名前を付けるとしたらそれは嫉妬
  • 泣きたくなるくらいに君を、

 

炎と名付けた×5

  • 忘れられない焦げた笑顔
  • 爆ぜた罪悪感はいつしか夢を蝕んで
  • 記憶と共に焼け落ちた明日
  • 魂すらも燃え尽きた果てにあるもの
  • 無限の灰となった世界で大気にとけた

お題(言葉素材):10

10:かくも虚しき人の性

  • 弔いのうたすら届かずに
  • あなたの孤独を包む腕があるのなら
  • 殺した理性の傍らで
  • 安眠場所は君のそば
  • 純真無垢解除装置
  • 純愛監獄
  • 引きちぎる愛の鎖と絶望感
  • その手を離せるわけがなかった
  • 雑踏にまぎれた恋の欠片
  • 贄の印に甘い毒
  • 刻印と爪痕深く
  • 偽りを超える奇跡
  • 混沌の僕(しもべ)
  • 軽やかに涼やかに
  • 絶望の中の希望を覆い隠す闇唄
  • 籠の中の罰は罪を謳(うた)う
  • 眩しさに秘めた存亡
  • 創始と未来と幕引き
  • かくも虚しき人の性
  • それは朝露のようにあっけなく
  • もがく狂気
  • 情愛のモルヒネ
  • 慈悲を盾に
  • 演じる正義の脆さ故
  • 月を描く色彩
  • その楽園は禁忌を殺すためにあった
  • 君らしさを喰らって果てた
  • 操られた意志の末路は悲哀となりて
  • 笑わぬために私を消し戻らぬために世界を賭(と)した
  • 茶番劇五秒前
  • 水深残夢
  • 空を屠(ほふ)る
  • トキメキ乱反射
  • 嘘より昏(くら)い真実
  • 夜光虫の業に舞え
  • 紛い物のために牙をむく
  • 狭量なる思考は慚愧(ざんき)に至る
  • 心をこそぎ取る愛という謀略
  • にじむやさしさうけとるてのひら
  • 君との出会いは僕の何もかもを変えた
  • 鏡の向こう、あなたの軌跡
  • 人生走破(全ては予定通り狂いなく)
  • 無関心な密約
  • 残響が軋む
  • スキマを埋める捨てられたオガクズ
  • お前の中に見慣れない灯を見た
  • 解き放つエゴとタブー
  • “無償の愛”とかいう綺麗事
  • あたりまえすぎてみえないものは
  • 思い描く未来は現実味を帯びた逃避でしかない

お題(言葉素材):9

9:閉じた世界の最果て

  • 魂魄の尊厳
  • 永遠時知らず
  • 音色のもたらすもの
  • 離別と契約
  • 逝きすぎた意志
  • まっさらな言葉
  • 光の落ちた苑
  • 冷たい愛に抱かれて
  • 無機質眼球
  • 廃棄人間/人心廃棄
  • あなたの夢が去りし世界
  • 人的深遠
  • 狂信の裏側
  • 最凶最悪のブルー
  • 私を砕く叫び
  • 透き通る魂の末路
  • 愛と情に呪われて
  • フリーデリート(free delete)
  • 切り捨てられない境界
  • ぼくらの歪(いびつ)を越えた夜
  • 閉じた世界の最果て
  • かぐわしき棘
  • 意味だけ考えるのは無駄なこと
  • 私が好きなあなた=あなたが好きな私
  • 違いがある程違いなどない
  • 燃え尽きた空のうたと共に
  • 絶対防波堤
  • 心を打て 情を討て
  • 絶望の淵に落つる純白
  • さいなまれる激動

 

色づく世界で目覚める君へ×5

  • とめどなくあふれる愛を探す為だけに僕は君を傷つけるしかないのだと言い聞かせている
  • 枯れてしまった夢も果てしない闇も君を其処に留めておくのにはもう遅すぎて
  • 救いはあるのだと君は言うけれど泣きはらした目を見れば強がりだと分からない方が嘘だろう
  • 君の中の狂気は鋭く柔らかく愛しくて僕を取り込んではゆっくりゆっくりまるで浄化するかのように浸食してゆく
  • 君の選んだ世界はこんなにも歪んでいびつで悲しいのにどうして僕は涙が止められないのだろう

 

変わるモノ×5

  • 夜は盲目に変わる
  • 罪は傷に変わる
  • 涙はぬくもりに変わる
  • 笑みは離別に変わる
  • 眠りは未来に変わる

 

  • 2:22の特異点
  • AngelError(エンジェルエラー)
  • 殺意に彩られた聖域にて
  • イレギュラーを雪(すす)ぐ
  • 感覚媒体、感情触媒
  • 鴛鴦(えんおう)の契りを結びし君へ
  • 大切すぎて見えなくて、守るために嘘をつく
  • 呪いの情愛
  • 貴方に似た空
  • あらゆることにたけたひと、の隣で笑う苦しさは

お題(言葉素材):8

8:魂の重さを量るほど私は命の深みを知らない

  • 星の砂時計
  • 空花乱墜(くうげらんつい)の刃
  • ガラクタギミック
  • 堕落した快楽
  • 官能ドルチェ
  • つまりそれはどこまで行っても交わることがないわけだけれど
  • 気づかないって、本当に楽なことだよね
  • 魂の重さを量るほど私は命の深みを知らない
  • 類い稀なる混沌をあなたに
  • きみの心を突き刺す愛と憎悪とさかしまの野望

 

死刑囚×5 <リクエスト>

  • 凶器と狂気のスパイラル
  • この身に余る蝕む咎
  • 独房ニテ独リ御仏ノ慈悲ヲ問ウ
  • 震えは恐怖か
  • 安楽は許されぬ

 

  • 失楽のエニグマ
  • 凪ぐ感情 静寂の決意
  • 奇(く)しき雨の道
  • 無力と空虚の果てに
  • あなたの首に括り付けて繋げた私の体を感じて下さい。
  • 規格外の恋心
  • 一ミリだって届かない
  • どんな足掻きも絶望すら凌駕する
  • 毒染ドロップス
  • 望郷に謳う

 

問いかけ×5

  • 約束は果たされたかい?(君へと続く道はどこまでも遠い)
  • 泣いていないかい?(君の涙を拭いてあげられたらいいのに)
  • 空は見えるかい?(君の目の前に広がるぬけるような青空)
  • 歩き始めたかい?(君らしく力強い一歩を)
  • 振り向いて笑ったかい?(そんな君が大好きだったよ)

 

  • デッドエンドな終末
  • 白濁情事
  • 持て余す純潔
  • 捧げるのは心じゃない
  • シンドロームに甘い罠
  • 十全ジョーカー
  • 弾丸と革命
  • キズもまた、勲章
  • キスもまた、欺瞞
  • 自由の鎖
  • アジテイション美学
  • ラブ&ピースは三つ巴(みつどもえ)
  • 私の好意に跪け、放さない心に悶えて堕ちろ
  • その報いの前には命など紙切れ同然だ
  • 毒牙の穢土(えど)

 

メルヘン×5

  • 愛しいできそこないに私の魂をあげる
  • 目覚めのキスは刹那味
  • 失った花を愛でる
  • 言葉ひとつで取り違えた仕合せ
  • きみの為に歌う鳥はもういない

お題(言葉素材):7

7:わたしが私を殺し、あなたがわたしを消した

  • 狂おしきかな我が幸よ
  • 歪んだ鏡と静けさに
  • 水底に沈んだ望みの価値と絶望の因果を解く
  • 青に染まった眼裏(まなうら)
  • 失速せし幻
  • 侵食駆逐装置
  • 境界の花散らし
  • まどろむ迷宮螺旋
  • 崩壊ヒーロー
  • 常識を食い破れ
  • 無垢な澱(よど)み
  • 死臭漂いし春の
  • 懺悔の輝き
  • 逃げ水朽ちた
  • 薔薇バラ散るチル
  • 刻印は静かに終わる
  • 世紀末昏迷(こんめい)
  • 心臓に爪痕
  • 全てはカラクリ仕掛け
  • わたしが私を殺し、あなたがわたしを消した
  • 輪廻の理は転生に非ず
  • 煉獄切符
  • 共鳴連鎖の調べ
  • 面影と共鳴
  • 純情可憐なモラトリアム
  • 浮世に罪無くて死す
  • 世界を止めたその瞬間(とき)に
  • 燃え尽きた命のブタ箱
  • 黒いカレンダー、黒い祝日、黒い朝
  • 物理的な人間の重さなどあってないようなものじゃないか、ちっぽけすぎて
  • おあつらえ向けな夢見
  • 骨にうずめた無数の弾痕
  • 太陽なんて惜しくない
  • 囚われの始祖
  • 貴種の奇手
  • 君が与えた僕の意味
  • 影と踊るとっておきの夜
  • 多情多感な休日
  • 信じられるものだとしても私は信じない
  • だから助けないで欲しかった

 

  • ふりかかる原罪
  • 断罪の系譜
  • 羽化する贖罪(しょくざい)
  • 償いは罪深く
  • 沈黙は罪と知れ

 

  • 骨抜きサンバ
  • 骨の蝶
  • 暗躍する人骨
  • 骨の髄まで砂糖漬け
  • 粉骨砕身夢物語

お題(言葉素材):6

6:僕の中で君が死んだ日

  • 力を欲した代償は、己の中で葛藤す。
  • 血塗られた手で痕が残る程、強く、引っかいて。
  • つぐないを受け止めて欲しいが為、尽くして追い詰める。
  • 慣れてしまえば、後は堕落するだけだ。
  • この道に祝福あれど、進む術はない。
  • 座して乞い、己の無を察せよ。
  • その場で回れ視界は変わる。
  • ある種貫く心など、自己満足であり排他の結果だ。
  • 信じる希望は、ひとつの祈りとなりて飛翔する。
  • 焼き尽くす業火は風となりてとどまることを知らぬ。
  • なくしたくないのなら、手放さないことだ。
  • 過ぎた日々を祈るヒマなど、ありはしない。
  • 感情に左右されることほど本能に近いものはない。
  • 孤独だ、と思う前に両手を見ろ。
  • 哀れむ程満たされた心を持つ術など、手に入れようがない。
  • 解っていれば嘘すら許せる。そんなのは詭弁だ。
  • 気持ちの上での優しさなど、吐いてしまいたくなる程愚かしい。
  • 持て余してる自由なんて、捨てる為にあるようなもの。
  • 誰かが待っていてくれる程、時間のある世の中じゃない。
  • 虫の声など声ではない。ただの音だ。
  • かわいた涙ほどバカげたものはない。

 

  • 純天使愛殺
  • ウタカタ薫る
  • 少女培養図鑑
  • 巫蠱(ふこ)の匣(はこ)
  • 正しい息遣いで毒を撒く
  • 僕の中で君が死んだ日
  • 自虐に問う
  • 肥大する妄想は現実を覆い尽くし世界は塗り替えられる
  • 痛みの成果は行動した結果
  • 日常にとっての罠は、“忘れてしまうこと”
  • 白々しいウソをホンモノにしたいのなら、その通りに動くだけだ。
  • なんてソコは魅力に満ちあふれた穴蔵なの!
  • 悪いか悪くないかじゃなくて
  • 縺(もつ)れた愛を結ぶ
  • 言わない幸せ 言えない優しさ
  • 割に合わないのが人生というもの
  • 真実にはかえれぬ  (帰・返・変・代)
  • 姑息な愛は悶える背徳
  • 会(え)に合わぬ花
  • 嗤(わら)う修験者
  • のたうちまわる大蛇のごとく
  • 子宮に沈む欠片
  • あなたはその手で心も潰すんでしょ
  • 文字通り“何もしない”
  • あたしは土足で真実を掘り起こしては嘆くの
  • さんざんさめざめさもありなん
  • 雪解けよりも美しい
  • 道化師の誤算
  • 君の最期まで僕は、笑顔でいるよ

お題(言葉素材):5

5:終わりの終わりは全ての始まり

  • 紙きれのような幸せ
  • ほし うた かなた
  • 塗り潰しのハッピーバースデー
  • はらはら散る躯 ひらひら零れる思慕
  • 戦慄≧友情
  • 禁断×パラノイア
  • もどかしい程想いは深く
  • 路傍の風に
  • 迷子の子守唄
  • 孤独山荘遭遇事件
  • 陳腐なかりそめ唄
  • 堕ちる誘惑について
  • 傀儡(かいらい)は今日も黄泉返る
  • 上等な嘘とはうらはらに
  • 静かなる韜晦(とうかい)

 

repose of souls

  • 全てを包む鎮魂の歌は、古き傷を抉る
  • 制御できぬ怒りが蝕み絡まる混迷の渦
  • 捧げる祈りは今も尚霧のように虚ろで
  • 指先を這う僅かな希望は花に似ている
  • 届かないと、嘆く前に目を開けてみろ

 

  • 僕に至るあらゆる痕跡を辿れば作り上げることができるかもしれないね、僕を
  • 君らしさを失わないためにも君は君でいなくちゃダメなんだよ君が君をやめないで
  • 概念を疑え現実などまやかしだ
  • かくして心は食べられた
  • この地に満ちる幸いの頌歌(しょうか)
  • もっと早く思い出せれば違ったのに
  • 「この幸せ者!」と言った顔は更に幸せそうだった
  • とぐろを巻く喪失感と希望に満たない過剰感
  • 終わりの終わりは全ての始まり
  • 欠損恋愛記
  • 自滅回路に咲く花は
  • 陰鬱な天使の問わず語り
  • 憂欝な神様の昔話
  • 取りだした眼球は涙の味がしました

 

六塵 <色・声・香・味・触・法の六つの境界>

  • 眼に咲く無色の救いは
  • 空耳に踊る無邪気な声に
  • 鼻腔に届く静かな香雨
  • 舌先で転がす甘美な苦味を飲み干して
  • この身に余る罪など触れられやしないのに
  • いくつかの意思は鮮やかなる無法となる

 

憂の果実

  • カーテン越しの距離よりも
  • 言葉なんていらないと繰り返し伝えたのに
  • 楽園はどこに行った
  • ささやかすぎ故の
  • 指先からこぼれ落ちる後悔と
  • 立ち止まらなければよかった
  • 伝わらなかったさようならの先に
  • 車窓から遠ざかる思い出
  • キレイなキレイな嘘
  • はじけた夢の果て

お題(言葉素材):4

4:壊死する体温

  • 光さす庭にて賛美を
  • 生殺与奪に囚われた
  • 仕上げは甘くとろけるように
  • 乱倫倫理の眼には
  • 心の朽損(きゅうそん)
  • 滞(とどこお)る正義
  • しなやかに堕ちる夜、雲の向こうに永遠を見た
  • それは荒唐無稽なパラドクス
  • 「お疲れ様」の意味をずっと考えていた
  • 君が今日も泣く理由(わけ)は
  • 捻じれた蝶番(ちょうつがい)を叩き壊して投げ捨てて
  • 脳内記憶詐欺
  • 虚空中毒
  • 思い出密室
  • 超電波廃人
  • トライアンドエラーかつトライアルアンドエラー
  • 喧騒デコレーション
  • 電動人間の憂慮
  • 伝道者たる悩殺
  • 中途半端な責任逃れ
  • そうだ、いつの間にか軽くなっていたんだ切り捨てて
  • 苦悩惨 (く・のう・ざん)
  • あなたに溺れて私は解かれてゆく
  • こんなにこんなに好きなのに。あなたのあなたの心を握りつぶすのがこんなに簡単だなんて。
  • 場違いな恋心と焦がれる無情の物語
  • 悲報秘宝
  • あの時のあなたならば、きっと
  • この手の中にはないんだと今やっと理解したところで、戻れるほど甘いものでもない
  • ネジがぶっ飛んだ君の背中が何故だか無性に愛おしい
  • どれだけ身を焦がそうと感情など錯覚にすぎない
  • 手離さずに失ったモノには気づかないまま
  • 爆(は)ぜる感情[悪意] 穿(うが)つ傷[棘]
  • 主人公になるのはゴメンだ
  • かじったリンゴの裏側に
  • ボンクラ共の終末
  • 無意味ほど自由なものはない
  • 漆黒と鮮血の花嫁
  • くそったれな誘惑
  • 意味をなさぬ言葉達の墓場
  • さらさらと零れ落ちてゆく記憶と時間
  • こうまでして立ち向かわなくてはならないとは
  • 消して決して捨てないで
  • 崩れ落ちた良心とそれを抱える痛みを思う
  • 奇異な祈祷
  • 愛情純情過多
  • 檻の中の神
  • 面影残像残滓
  • 壊死する体温
  • 打ちつけられた四肢の離散
  • イカサマイササカイマサラ
  • 諦めるほど簡単なことはない

お題(言葉素材):3

3:透き通る血管に爪を立てて

  • 透き通る血管に爪を立てて
  • どんなに繋ごうとも届かずに
  • 抉り出された心臓抱きしめて
  • あなたの瞳は血に染まり
  • 魂の洗礼
  • 不確かな枷
  • 灰にまみれた道をさ迷う
  • 軛 / 頸木 (くびき:(比喩的に)自由を束縛するもの)
  • 砂に沈んだ明日を探して
  • 永劫回帰
  • 肉を切り裂く感触は私の手に熱くたぎる血と同じ
  • 荊 (けい:いばら、むち)
  • 捩れた空、暁に沈む
  • 夢の終わりがひたり、近づいている
  • 緋色の風、歪みの緋色
  • 開けない箱
  • 電気散布
  • ほどけてゆく繋いだ手
  • 飛び散る血がその唇を汚した
  • そして後で気づくのは
  • 月の光に魅せられて
  • 何を壊すの、わたし
  • 逢魔の揺りかご
  • 殺人形
  • 閉ざされた時の中
  • その手で消して
  • 退屈よりも怖いもの
  • 紅刻
  • 瓦礫の灯り
  • 心地よい傷痕
  • 紅に染まる刃を突き立てて
  • 緊急回避方法
  • 記憶は灰にまみれて
  • 堕落の果実
  • ツギハギ心臓
  • ネオシグナル
  • 光なき太陽
  • イノセントキー
  • 預言者の記憶
  • つぎはぎだらけの心をさらして
  • 花のにごり
  • いらないノウガキ
  • これは誰の声
  • 消えゆくものの証
  • 素顔の君を僕は知っている
  • 月に消えた彼女の足跡
  • 眠り続ける私を土へと還して
  • 熔解し続ける音 (熔解:ようかい、金属が溶けること)
  • 心を放棄した少女の爪先
  • ゼンマイ魂
  • どこにも続かない
  • 箱庭回廊