突きつけられた感情を嚥下する暇すらなく
怒涛のように流れ込む言葉は心を突き刺す
何も考えていないわけでも知らないわけでもない
考えて知っていて思ったからこそここにいる
勝利せよと突き動かされるようにまろ ...

完璧を是とする愚かしい前提は
無駄という愚者の行為を嘲笑う

ひとつ話をしてやろうと囁いた
無垢な感情など唾棄すべきだと

零よりいでし残骸など虚しくて
その身より零れ落ちる後悔の念 ...

塗りつぶした道は引き返す術がない
そこにあるものはひどく滑稽で
絶望だとか虚しさだとかそんなものは全てを超越している
立ち上がるだけの気力も体力もなくて
このまま消えてしまえればどんなにか楽だろうとそれ ...

巻き戻す
ただただ、巻き戻す
なかったことにしたい
しなかったことにしたい
私ではない
私じゃない
一心不乱に巻き戻す姿は髪を振り乱し歯を食いしばりあまり見られたものじゃない
手 ...

からっぽすぎる自分
空っぽすぎる自分
真っ逆さまに落ちていこうがどこまでも突き抜けようと
何もなくて何も持たなくて何も手に入れられない
生み出さないこの手は虚しく空を掴むだけ
ない ない ない  ...

瘡蓋を引き剥がしたら血が出てきてじくじくした傷口がてらてらぬらぬらしていて私の心の中と一緒なのだとふと思った。
決して乾かない叶わない光のようなものは私を一生懸命駆り立てようとする。
多くも少なくも自分のことは解ってい ...

トイレの便器にゲーゲー吐いた。
ゴミ箱に捨てられなかった愛憎が、体を逆流して吐瀉となる。
喉が焼け付くようにヒリヒリする。
丸めて捨てられたらどんなにどんなに楽だっただろう。
食べるのはあんなにも簡単で ...

今考えていることをそのまま形にしてくれる機械があればいいのに
一生懸命書き留めようとするのに私の手は遅くて
どんどんどんどん思いついたことが消えていく
もったいない
もどかしい

今も浮かんだ ...